[2006年03月23日]

俳句(2006-03-23)

足もとに点るむらさき諸葛菜

草間時彦(1920〜2003)

諸葛菜(しょかっさい)が春の季語。おおあらせいとう、むらさきはななも同意の季語です。
アブラナ科の2年草。江戸時代に中国から渡来したといわれています。高さは、20〜60センチほどで、茎の先に大根の花に似た淡い紫または藍紫の十字に似た花をたくさんつけます。
諸葛菜は、「三国志」の諸葛孔明(しょかつこうめい)にちなむ中国名といわれ、彼のたどった後にはこの紫の花がたくさん咲いたという逸話があります。たいそう趣のある花です。この花はあちこちに咲いており、足元をゆたかにしてくれます。
作者くさま・ときひこの紹介は、2005年7月11日を参照。
(出典:「季語の花―春」TBSブリタニカ、2001年刊)

投稿者 m-staff : 2006年03月23日 08:10

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