[2006年06月03日]

俳句(2006-06-03)

若竹や鞭の如くに五六本

川端茅舎(1897〜1941)

若竹が夏の季語。今年竹、竹の若葉、竹の若緑も同意の季語です。
5月28日の午後、京都の高台寺を家族で参観しました。
高台寺は、豊臣秀吉の正室、北の政所「ねね」が今から400年前の1606(慶長11)年、秀吉の菩提を弔うために開いた寺です。臨済宗建仁寺派で高台聖寿禅寺(こうだいじゅせいぜんじ)が正式名。高台寺の蒔絵は、桃山時代の華麗な面影をいまに伝えています。
この寺の裏の竹林は、武蔵野にない勢いがありました。なかでも若竹は初々しく伸びていました。清々しくて気持ちのよいものですね。
作者かわばた・ぼうしゃの紹介は、2005年2月15日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)

投稿者 m-staff : 2006年06月03日 05:34

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