[2006年08月22日]

俳句(2006-08-22)

書肆の灯にそぞろ読む書も秋めけり

杉田久女(1890〜1946)

秋めくが秋の季語。秋づく、秋じむも同意の季語です。
書肆(しょし)は、本屋、書店のことです。
よく「読書の秋」といいますが、暑い盛りには、いかな読書好きのわたしでも本の背文字を見るのも嫌なときがあります。
さて横須賀へ引っ越して、近くの「武山地域自治活動センター図書室」へ出かけ、早速「横須賀図書館カード」を作りました。2週間で10冊ほど借り出すことが出来、指定のコンビニでも返却が可能で便利です。
この句のように、涼しい秋になれば、長編小説にも挑戦したいものですね。
作者すぎた・ひさじょの紹介は、2005年1月26日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・田中先生の葬儀が明けて、ぼんやりと雲を見ています。
 秋の雲恩師を乗せて消へにけり   風伯

投稿者 m-staff : 2006年08月22日 08:57

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