[2006年09月23日]
俳句(2006-09-23)
山かがし秋分の日の草に浮く
松村蒼石(1887〜1982)
秋分の日が秋の季語。
秋の彼岸の中日で、祖先を敬い、亡くなった人々をしのぶ日です。この日は、ほぼ昼夜が同じ時間になります。
山かがしは、夏の季語です。蛇の一種で水�に生息していてかえるなどを食べます。大きさは70〜100センチメートルにもなり、本州より南に分布しています。蛇の嫌いなわたしとしては、動物園で見るだけです。その嫌いな蛇が秋分の日の草に浮いているのですから、よく成仏して欲しいと作者と同じ気持ちになりました。
作者まつむら・そうせきは、滋賀県の生れ、自然をよく観察し、自然の中に自己を投影して独特の観察眼を育てました。俳句は、飯田蛇笏に師事し、「雲母」の同人として活躍しました。
(出典:「合本俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・津田さんの「BAR shun」を読みました。「シガー男に乾杯」、いいですね。青羽さんを思い出しました。
http://tsudat.iza.ne.jp/blog/ をご覧ください。
投稿者 m-staff : 2006年09月23日 06:22
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