[2006年11月06日]

俳句(2006-11-06)

押入れの奥にさす日や冬隣

草間時彦(1920〜2003)

冬隣が秋の季語。冬近し、冬を待つも同意の季語です。
もうすぐ冬です。これから一日一日と寒い季節になります。太陽が天上から脇へ移ったように、家の軒から回っているようにみえます。
そうすると押入れの奥まで日光が入ってきます。冬が近づいてきた実感がそこでわかります。
我が家でも弱い日光ですが、部屋の奥へ長い足跡を残してゆきます。
作者くさま・ときひこの紹介は、2005年7月11日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・昨日は、鎌倉で吟行句会でした。北鎌倉の駅に朝10時に集合して、岩船地蔵堂、化粧坂切り通し、源氏山公園、銭洗弁財天、佐助稲荷などを散策しました。
 老齢のハーレー二台こぼれ萩  風伯

投稿者 m-staff : 2006年11月06日 05:34

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