[2006年11月07日]

俳句(2006-11-07)

立冬のことに草木のかがやける

澤木欣一(1919〜2001)

立冬が冬の季語。冬立つ、冬に入る、冬来る、今朝の冬なども同意の季語です。
今日から立冬です。24節気のひとつで、毎年11月7日ごろになります。この日から冬になりますが、なにやらいつも冬に入る緊張感がみなぎります。大陸から冬の季節風が吹き出し、日差しも弱くなって、日暮れが急に早くなります。衣類は、夏物を仕舞い、冬物を準備し、電気やガスの暖房機をそろえ、さあいつでも冬よ来いといった体制を作ります。
この句では、冬に入ると草木が一段と輝いていると反語的に詠っています。11月7日の横須賀は冷たい雨です。
作者さわき・きんいちの紹介は、2005年3月8日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)

投稿者 m-staff : 2006年11月07日 06:14

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/1705