[2006年11月18日]

俳句(2006-11-18)

選ばれてすぐに沢庵石と呼ぶ

加倉井秋を(1909〜88)

沢庵石(たくあんいし)が冬の季語。沢庵、沢庵漬、大根漬ける、新沢庵も同意の季語です。
読み方は、「たくわん」ではなくて「たくあん」です。
干した大根に糠と塩で作る漬物。1年中出回っていますが、大根が冬の季語ですから必然的に冬となります。沢庵の名前は、禅僧の沢庵から来たものという説と「たくわえ漬け」のなまったものからと二説あります。
我が家のベランダには、「つけもの石」が2個あります。ひとつが2.5kg、ポリエチレン製です。まだ使ったことはありません。昔は、この句のように漬物をつけるときに、河原へ行って手ごろな漬物石を探したものです。
作者かくらい・あきおの紹介は、2005年4月5日を参照。
(出典:「新季寄せ」蝸牛社、1995年刊)
・満天の星とまではゆきませんが、寒くなって星がよく見えるようになりました。

投稿者 m-staff : 2006年11月18日 05:13

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