[2006年11月26日]

俳句(2006-11-26)

初霜や物干竿の節の上

永井荷風(1879〜1959)

初霜が冬の季語。
初霜はその冬初めて降りた霜。関東地方の初霜は、きのう11月25日でした。いつもより12日ほど遅いようです。我が家では、手の空いてるほうが洗濯をすることになっており、25日はわたしの番。ベランダの物干竿は、伸縮のアルミ製ですが、ひんやりと冷たく感じました。
昔の物干竿は竹でしたね。一人暮らしの長い作者は洗濯物をどのように干したのでしょうか。
10月に亡くなった友人、松本 哉さんの「永井荷風という生き方」(集英社新書)の中には書いてありませんが、部屋の中にロープでも張って吊るしたのでしょうか。
作者ながい・かふうの紹介は、2005年1月8日を参照。
(出典:「合本俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)

投稿者 m-staff : 2006年11月26日 05:43

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