[2006年12月10日]

俳句(2006-12-10)

残照や歩まねば吾も一冬木

岡本 眸

一冬木が冬の季語。冬木、冬木影、冬木道、冬木宿、冬木中、冬木原なども同意の季語です。
今日は「田中靖政先生を偲ぶ会」です。参加者は、約101名。東京・目白の学習院大学百周年記念会館で行われます。10月から準備に追われましたが、いい会になる予感がします。その模様は明日のこの欄でお知らせします。
わたしの住んでいる一騎塚からは、今では午後4時半ごろに、お日様は相模湾を越えて、伊豆半島の天城山辺りに落ちています。不思議な赤みを帯びた残照が映えて誠に素晴らしい眺めです。
そのような中、この句のように、一本の冬木が毅然として立っているのを見ていると、吾(あ)も元気を出して一歩前に進まねばと思うのです。
作者おかもと・ひとみの紹介は、2005年11月27日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記」雄山閣、2003年刊)

投稿者 m-staff : 2006年12月10日 06:42

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