[2006年12月21日]

俳句(2006-12-21)

年きけばちやんちやんこより指出して

長谷川奴魚(1897~1987)

ちゃんちゃんこが冬の季語。袖無しともいいます。
なつかしいことばですね。袖無し羽織を昔はこのように言っていました。綿入り羽織の袖の無いもので、近頃はとんと見かけなくなりました。それでも何時ぞや中央線の中野駅で見たことがあります。防寒用に幼児が着ていたのですが、この句のように、坊やいくつと聞きましたら、指四本を直ぐに立てました。可愛らしさが一層増したのは言うまでもありません。
作者はせがわ・そうぎょの紹介は、2006 年9月18日を参照。
(出典:「現代の俳句」講談社、1993年刊)
・今日は、新宿の通称、蹴飛ばし屋「みの屋」で忘年会、旧河出書房仲間との忘年会です。

投稿者 m-staff : 2006年12月21日 09:10

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