[2007年01月05日]

俳句(2007-01-05)

殖えてまた減りゆく家族雑煮食ふ

大橋櫻坡子(1895~1971)

雑煮が新年の季語。雑煮餅、雑煮膳、雑煮椀も同意の季語です。
今年の雑煮は、餅は12月31日に「餅つき機」でわたしが作り、
1月1日に白味噌で頂きました。今年で18年間、1キログラムの餅を作り家族で食べてきましたが、そのときによって出来不出来がみられます。今年の餅の評判は上々でした。
雑煮は、地方によって様々ですが、関西が丸もちで餅を焼かずに味噌汁で煮ます。関東では長方形の切り餅で餅を焼いてすまし汁で煮ます。汁に入れる具は、東京では小松菜、東北では里芋、大根、人参、牛蒡などを入れます。
お節料理は、黒豆、里芋、昆布、牛蒡、イクラ、数の子などが入り、雑煮と一緒にいただきます。
この句のように、我が家でも子どもが生れ、そして独立して減ってゆく間に、雑煮の中身も少しずつ変わってゆきます。
作者おおはし・おうはしの紹介は、2006年10月16日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)

投稿者 m-staff : 2007年01月05日 06:22

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