[2007年01月08日]

俳句(2007-01-08)

帆柱に成人の日の風鳴れり

原田青児

成人の日が新年の季語。成人式、成人祭も同意の季語です。
今年の成人の日は1月8日。この1年間に満20歳になった男女を祝福する日、毎年、1月の第2月曜日です。以前は1月15日でした。それに慣れた世代ですのでこのところ違和感があります。地域によっては、正月の三が日やお盆に行うところもあります。
この句では、船の帆柱に風が当たって、二十歳になって船出する若者への応援歌になっています。わたしの時は、学生で親のすねかじり、あまり成人の実感はありませんでした。満18歳を成人にするという意見もありますが、賛成しかねます。大人になるための準備期間を2年として指導するのはいかがでしょうか。
作者はらだ・せいじの紹介は、2006年7月2日を参照。
(出典:「合本俳句歳時記・第三版」角川書店、2003年刊)
・6日から7日にかけての大風も収まり、富士山が顔を出しています。

投稿者 m-staff : 2007年01月08日 06:50

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