[2007年01月10日]

俳句(2007-01-10)

初場所や花と咲かせて清め塩

鷹羽狩行

初場所が新年の季語。一月場所、正月場所も同意の季語です。
7日から大相撲が東京・両国で始まりました。年6場所は1958(昭和33)年からで、1月(東京)、3月(大阪)、5月(東京)、7月(名古屋)、9月(東京)、11月(福岡)と今年も回ります。
横綱・朝青龍を倒して次の横綱になるのは、琴欧州か白鵬か、いずれも外国人力士ですが、取組みが面白いのであれば、日本人でなくとも何の痛痒も感じません。勝負事ですから。アメリカのメジャーリーグもアメリカ人だけでなく野球をやっているどの国からも選手を導入しています。またテレビで、幕下以下の力士の試合を時々見ますが、体がまだ充分に出来上がっていない若者が懸命になって気力で戦っているのを見るのは楽しいものです。応援したくなりますね。
満員御礼の垂れ幕が下がり、晴着を着て、土俵の周りに綺麗どころの顔が見られるのも初場所ならではでしょう。土俵に塩はつき物ですが、闘う前の力士の気持ちの高ぶりを塩が演出しているように思えます。
作者たかは・しゅぎょうの紹介は、2005年2月1日を参照。
(出典:「合本俳句歳時記・第三版」角川書店、2003年刊)
・朝青龍が出島に負けました。三役陣の奮起を期待しましょう。

投稿者 m-staff : 2007年01月10日 06:29

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/1773