[2007年01月19日]

俳句(2007-01-19)

寒卵割る一瞬の音なりき

山口波津女(1906~85)

寒卵が冬の季語。
小寒から大寒の終わるまでを「寒中」といいます。
寒中のにわとりの卵は、他の時期に比べて栄養に富んでいて、産卵期にもなっていて、値段が安くなります。
わたしの散歩コースに、養鶏場があり、丘の上からにわとりの鳴き声がしています。その鳴き声の凄いこと。農協の販売所で売っている三浦の卵は、殻がしっかりしていて、黄身が綺麗で、おまけに安く、本当に美味しく頂いています。
寒中に、かんかんと卵を割る一瞬の音も俳句の対象になります。
作者やまぐち・はつじょの紹介は、2006年6月16日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)


投稿者 m-staff : 2007年01月19日 06:40

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