[2007年01月25日]

俳句(2007-01-25)

大根をどこかに干せりどの家も

右城暮石(1899~1995)

大根干すが冬の季語。懸大根、干大根も同意の季語です。
わたしの住んでいる辺りは、三浦大根の本場です。農協のふれあいマーケットには「三浦大根」と「青首大根」が並んでいます。小高い丘を歩けば一面大根畑かキャベツ畑、それは見事なものです。大根畑の向こうには、富士山や相模湾が見えます。日の当たる風のない日などは散歩道として最高です。
三浦半島に住まなければこの句を選らぶことはなかったでしょうね。それぐらいあちこちに大根を干している風景に出会います。我が家でも早速教えられて切干大根を作っています。
作者うしろ・ぼせきの紹介は、2006年10月30日を参照。
(出典:「合本俳句歳時記・第三版」角川書店、2003年刊)

投稿者 m-staff : 2007年01月25日 05:29

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