[2007年02月28日]

俳句(2007-02-28)

春光やビデオの時間巻き戻す

榊原風伯

春光が春の季語。春色、春の匂い、春景色、春望、春景、春の色、春の光も同意の季語です。
春光は、春の景色、春の様子。冬に比べて陽光の輝かしさの意味合いがあります。春の日の中で、これまでに撮ったビデオテープを巻き戻して、もう二度と帰っては来ない時間に、自らの行く末来し方を考える、感傷的な思いを詠みました。
さて、ビデオですが、わたしは暇を見つけては、老後の楽しみと称して、衛星放送の映画をビデオテープに録っていた時期があります。ほとんどが洋画です。それにはどのような映画が日本で入手可能かの手引書が必要です。録った映画は「ぴあ」発行の「シネマクラブ」を参考に、4段階の自己評価を加えています。アカデミー賞の受賞作品はほぼそろえてあります。先日引越しの時に数えてみて約1,500本の映画がありました。
(出典:「炎環」2002年4月号より)
・25日、俳人・飯田龍太が亡くなりました。享年86歳。飯田蛇笏の四男、山梨でその生涯を終えました。好きな作家の一人でした。この「日めくり俳句」では10句取り上げています。検索してみてください。合掌。

投稿者 m-staff : 2007年02月28日 07:25

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