[2007年03月02日]

俳句(2007-03-02)

金鳳華子らの遊びは野にはずむ

橋本多佳子(1899~1963)

金鳳華(きんぽうげ)が春の季語。金鳳花、馬の脚形も同意の季語です。
このところ、近くの大根やキャベツの畑を散歩しています。春は黄色の花が多く咲いていますね。なかでも日当たりの良い場所に咲いている金鳳花の黄色は目に癒しを与えてくれます。
茎の先端に黄色の五辨の花を咲かせますが、八重咲きの花もあります。その形から金色の鳳凰を想像して、金鳳花と名づけられました。葉が深く、分裂して手のひらの形のなっているところから、馬の脚形の名もあります。この句は、見たものをそのまま句にした平明な感じにとても好感をもてます。
作者はしもと・たかこの紹介は、2005年1月25日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・今日は元河出書房編集者、飯田貴司氏の七回忌。早いものですね。

投稿者 m-staff : 2007年03月02日 07:03

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