[2007年03月19日]

俳句(2007-03-19)

そら豆の花海へ向き海の声

川崎展宏

そら(蚕)豆の花が春の季語。花豆、豆の花も同意の季語です。
マメ科の多年草。豆の花はマメ類の花を総称していいますが、古くは単に豆の花といえば、蚕豆をさして言いました。原産は、中央アジアから地中海沿岸地方です。春になると、白または赤紫色で黒い斑点のある蝶に似た花をつけます。花の後に、いくつもの莢が空に向いてふくらんで実を結ぶので「そらまめ」という名前が付きました。そら豆を塩でゆでると淡い緑の味がします。
この句では、海に向いて咲いているそら豆は、海の声がするという叙情的な句に仕上がっています。
作者かわさき・てんこうの紹介は、2006年2月21日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・昨日は、「日米親善横須賀基地歴史ツアー」に参加。アメリカの空母「キティホーク」を見学する機会に恵まれ、若い軍人たちの国を守る気概に複雑なものを感じました。もちろん、サンリオの「キテイちゃん」は良く知っているようでした。

投稿者 m-staff : 2007年03月19日 06:05

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/1841