[2007年04月17日]

俳句(2007-04-17)

すかんぽのひる学校にゆかぬ子は

長谷川素逝(1907~46)

すかんぽが春の季語。酸葉(すいば)、すいすい、すし、酸模(すいば)なども同意の季語です。
キャベツ畑の脇にすかんぽ立っていました。すかんぽは、野原や土手の道端に自生するタデ科の多年草。北海道で若い茎をかんで子供時代を過ごしました。直立した高さは、30~80センチほどで楕円形の葉を作ります。葉のもとが茎を抱いています。
「すかんぽの咲く頃」はいい唄です。北原白秋作詞、山田耕作作曲で小さい頃によく歌いました。
「土手のすかんぽ ジャワ更紗 昼は蛍がねんねする
僕ら小学一年生 今朝も通ってまた戻る
すかんぽすかんぽ川のふち 夏が来た来た ドレミファソ」
「すかんぽのひる 学校に行かぬ子」は、登校拒否で川で遊んでいますね。
作者はせがわ・そせい紹介は、2005年10月1日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)

投稿者 m-staff : 2007年04月17日 05:23

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