[2007年05月05日]

俳句(2007-05-05)

かごめかごめなんぞなく暮るる子供の日

石 寒太

子供の日が夏の季語。
自分の子どもを虐待する親がいます。何という時代でしょうね。
立夏の前の日ですが、歳時記では端午の節句との兼ね合いで夏の季語にしています。
「かごめかごめ(籠目籠目)」は、子どもの遊びのひとつで、しゃがんで目をふさいだ鬼を籠の中の鳥に見立てて、周囲をほかの数人が手をつないで歌いながら廻り、歌の終わったときに、中の鬼に後ろの人の名前を当てさせて、当てられた者が代わって中にうずくまります。
「かごめかごめ、籠の中の鳥はいついつでやる、夜明けの晩に鶴と亀がすべった、うしろの正面だあれ」
いまは、そのような楽しい遊びを忘れて、ゲーム機の画面や携帯電話に夢中です。この句は、子どもの遊びの変遷を詠っています。
作者いし・かんたの紹介は、2005年2月18日を参照。
(出典:石 寒太「愛句遠景」書肆季節社、1982年刊)
・レッドソックスの松坂、投げるフォームがバラバラ。もう一度体を作り直さなければこれからの長丁場は乗り切れません。

投稿者 m-staff : 2007年05月05日 06:07

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