[2007年05月07日]

俳句(2007-05-07)

夏めくや庭土昼の日をはじく

星野立子(1903~84)

夏めくが夏の季語。夏きざすも同意の季語です。
朝早く起きて、ベランダから新緑や若葉を見ています。1年中で一番いい季節になりましたね。
四季のことばに「めく」をつけて表現しますが、「夏めく」も夏の初めの頃の夏らしくなった様子を表わしています。夏の色、夏景色などとも言います。この句では、そのような夏めいた様子を庭土に昼の日が残っていてまぶしく感じると表現しています。うまい句です。
今日からまたお仕事が始まります。体調に気をつけてお励みください。
作者ほしの・たつこの紹介は、2005年2月9日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)

投稿者 m-staff : 2007年05月07日 06:10

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