[2007年05月08日]

俳句(2007-05-08)

葉桜や蕎麦屋でたのむ玉子焼

鈴木真砂女(1906~2003)

葉桜が夏の季語。
桜の花が散ってしまうと何やらほっとします。桜は他の花と違って押し付けがましく見ることを強要するように感じます。そのかわり桜の花が散ると、みずみずしい若葉が濃くなり、その美しさを見ることができます。
葉桜と蕎麦屋の玉子焼きの取り合わせが絶妙です。蕎麦屋で蕎麦を食べる前に、日本酒と玉子焼きを頼み、全身を癒してから、十割蕎麦でも食すれば、これは大名気分ですね。それほどに蕎麦屋の玉子焼きはおいしいものです。同じくこの句は、花が散った後の葉に風情を見つけています。
作者すずき・まさじょの紹介は、2005年1月16日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・昨日は久しぶりに裏の武山に登りました。普通、登りは40分くらいかかりますが、約25分で登りきりました。巡礼者がタクシー3台に分乗して武山不動尊のお参りをしておりました。

投稿者 m-staff : 2007年05月08日 05:26

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