[2007年05月10日]

俳句(2007-05-10)

サングラス掛けて妻にも行くところ

後藤比奈夫

サングラスが夏の季語。
ここ三日ほど暑い日が続いています。いま、海の向こうのメジャーリーグの昼間の試合では、イチロー、城島、松井、井川など日本人選手はサングラスをかけて試合をしています。最もよく似合うのはやっぱりイチローのようです。井川は、口をあけてぼんやりしています。何を考えているのでしょうか。
同じ作者に次の句があります。
サングラスかけてなんでもかでも見る   比奈夫
夜になってもサングラスをかけている人には、変身願望があるようですね。この句の奥さんは、昼間どこへ行くのでしょう? 気になります。
作者ごとう・ひなおの紹介は、2005年3月23日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)

投稿者 m-staff : 2007年05月10日 05:19

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