[2007年05月13日]

俳句(2007-05-13)

母の日が母の日傘の中にある

有馬朗人

母の日が夏の季語。
5月の第2日曜日。お母さんに感謝をささげる日で、カーネーションを胸に付けます。カーネーションの花言葉は、「母の愛情」です。母のないものは白、母のあるものは赤を付けます。
わたしは、産みの母、育ての母二人、それに連れ合いの母と四人の母に恵まれました。いま、仏壇の中の写真で仲良くこちらを見ています。
作者の母は、夏になるといつも日傘を差して町を散歩していたようです。この句は、日傘を見るといつも優しかった母を思い出すと詠っています。その母はもういませんね。
作者ありま・あきとの紹介は、2005年1月11日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)

投稿者 m-staff : 2007年05月13日 04:39

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