[2007年06月18日]

俳句(2007-06-18)

心濁りて何もせぬ日の百日草

草間時彦(1920~2003)

百日草は夏の季語。
キク科の1年草でどこででもよく育ちます。原産地はメキシコで観賞用に広く栽培されるようなりました。三浦半島のあちこちで見受けられます。農協の直売所でいま売っています。
花の色は、赤、桃色、黄色、オレンジなど多彩で、一重咲き、八重咲きなどがあり、夏の代表的な花です。いかにも3ヵ月間、百日にわたって咲くことからこの名前がついています。
この句は、俳人の独語でしょう。元気いっぱいの百日草と自らの心の沈みようの対比が見事です。
作者くさま・ときひこの紹介は、2005年7月11日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)

投稿者 m-staff : 2007年06月18日 06:09

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