[2007年06月22日]

俳句(2007-06-22)

夏至の日の手足明るく目覚めけり

岡本 眸

夏至が夏の季語。夏至の日、夏至の雨、夏至の夜、夏至夜風、夏至白夜なども同意の季語です。
夏至は24節気のひとつで、芒種の後15日目、太陽暦の6月21,22日ごろに当たります。北半球では太陽はもっとも高く輝き、1年中で一番日の永い日となります。夏至はいつも梅雨空なのでからりとした晴天は珍しいことです。
4年前、カナダのバンクーバーで夏至のころの白夜に遭遇し、興奮したことを覚えています。いつまでも空が明るいので眠れないのです。
きっと作者のように手足が明るくていつまでも起きていたのでしょうね。
作者おかもと・ひとみの紹介は、2006年8月13日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)

投稿者 m-staff : 2007年06月22日 05:09

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