[2007年06月28日]

俳句(2007-06-28)

おもはざり彼アロハを着ようとは

加藤三七子(1925~2005)

アロハが夏の季語。アロハシャツも同意の季語です。
昨年7月に横浜の大桟橋に来ていた本場ハワイのフラダンス。それは見事なものでした。全身で海、山、空を表わして、あの独特な音楽と小麦色の肌がマッチして楽しませてくれました。
いま、町では女性を中心にフラダンスが流行しているようです。どことなく解放感があって、健康にはとてもよいといわれています。
この句では、堅物のダンナさんが似合わないのにアロハシャツを着て、どうしたのかしらと心配しているオクサンの滑稽さがにじみ出ています。
作者かとう・みなこの紹介は、2005年4月12日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)

投稿者 m-staff : 2007年06月28日 05:38

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