[2007年07月04日]

俳句(2007-07-04)

独立祭金魚は玻璃を占め泳ぐ

大野林火(1904~82)

独立祭が夏の季語。アメリカ独立祭も同意の季語です。
今日は、次男のところの長男1歳の誕生日。2006年7月4日(火)に横浜港北区の大学病院で生れました。奇しくもアメリカの独立記念日でした。この子は太ってどっしりとしており、健康ですくすく育っております。いつかアメリカへ行くことがあると思いますが、彼の地で大歓迎されることでしょう。わたしはテレビで大リーグを見ています。
北アメリカはイギリスの植民地でしたが、1776年7月4日にワシントンらがフィラデルフィアに集まり、独立宣言を発して自由の鐘を鳴らしました。
日本では、横浜市の独立祭が良く知られており、「みなとまつり」という名前で花火大会やパレードがあって多くの人が参加します。横浜に住んでいた作者は、これを金魚鉢の金魚にたとえてユーモラスな句を作りました。玻璃(はり)はガラスのことです。
作者おおの・りんかの紹介は、2005年6月13日を参照。
(出典:「新季寄せ」蝸牛社、1995年刊)

投稿者 m-staff : 2007年07月04日 05:45

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