[2007年07月13日]

俳句(2007-07-13)

一日千秋千日重ね千日草

富安風生(1885~1979)

千日草が夏の季語。千日紅ともいいます。
近くのJA(農協)よこすか葉山ふれあいマーケットで、紅紫色の千日草を見かけました。仏壇に良く供えられている花です。
ヒユ科の1年草で南アメリカ原産。わが国には17世紀に渡来しました。開花が初夏から晩秋までと長いことから、百日草に対して千日草の名前があります。
枝先に長い花茎を出して、頂に球状花をつけます。花の色は、白色、橙色、淡い紅色など様々です。
この句では、一日千秋の想いで千日待つというのは、愛する人が帰ってくる日か、誰かが亡くなって喪が明けることを言っているのでしょうね。
作者とみやす・ふうせいの紹介は、2005年2月6日を参照。
(出典:「新季寄せ」蝸牛社、1995年刊)

投稿者 m-staff : 2007年07月13日 06:28

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