[2007年07月22日]

俳句(2007-07-22)

アマリリス過去が静かにつみかさなる

横山白虹(1899~1983)

アマリリスが夏の季語。
アマリリスは、言葉の響きからして甘い艶麗の花です。
ヒガンバナ科の多年草。原産地は南アフリカですが、いくつかの原種が交配していまのような形になりました。30~60センチの茎の頂に、濃紅色の百合に似た大きな花が数個咲きます。色は、赤・橙・ピンク・白のほかに白と赤の絞りなどがあり、切花や鉢植え、花壇などにて栽培されます。
この句では、そのアマリリスが作者の過去を知っているように静かに咲いて揺れている様子が映し出されています。
作者よこやま・はっこうの紹介は、2005年1月12日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・今日で横浜の妙蓮寺から横須賀のマンションに引っ越して1年が経ちました。いろいろのことがありました。今では良いところに来たと思っています。

投稿者 m-staff : 2007年07月22日 04:29

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