[2007年07月31日]

俳句(2007-07-31)

ひなげしや心に詩のあるかぎり

榊原風伯

雛罌粟(ひなげし)が夏の季語。虞美人草(ぐびじんそう)、美人草、ポピーなども同意の季語です。
この句は、ある女性のシャンソン歌手へ贈りました。この方は趣味でシャンソンを歌い始めて、いまやあちこちのステージへ出かけるほどの本格的な歌手になりました。また、機会があれば聞きたいものです。
この句は、シャンソン歌手への応援と詩・歌・句を作るのに、心に詩がある限り続けたいというわたしの気持ちも表わしています。
ひなげしは、ヨーロッパの原産で日本へは江戸時代に渡来しました。細長い茎の頂に、白・赤・ピンク・オレンジなどの薄くて可憐な四弁の花を咲かせます。横須賀・久里浜の「くりはま花の国」では、6月半ばに咲いていました。
(出典:俳誌「炎環」2002年8月号より)

投稿者 m-staff : 2007年07月31日 06:07

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