[2007年08月02日]

俳句(2007-08-02)

青メロン運ばるるより香に立ちぬ

日野草城(1901~56)

青メロンが夏の季語。西洋メロン、マスクメロンも同意の季語です。
メロンはウリ科の1年草でマクワウリの変種といわれ、エジプトが原産です。あのクレオパトラが大好きであったという話はできすぎですね。
わたしにとっては、メロンパンやかき氷がおなじみです。とてもよい香りに幸せな気分にさせられます。たまに食べるメロンは、病人の喜ぶ果物ですが、なかにはメロンが嫌いな人もいます。あの独特な匂いが嫌いなようです。
この句では、その匂いが運んでくるよりも先に匂って美味を感じている様子がうかがわれます。
作者ひの・そうじょうの紹介は、2005年1月9日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・8月1日、気象庁は平年より12日遅く、梅雨明けを宣言しました。

投稿者 m-staff : 2007年08月02日 06:00

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