[2007年08月30日]

俳句(2007-08-30)

子等とまたながき八月きりぎりす

百合山羽公(1904~91)

きりぎりすが秋の季語。機織(はたおり)、機織女、ぎすなども同意の季語です。
昼間の暑い時間に、きりぎりすが鳴いています。ギーと鳴いて一拍してチョン、それで機織り虫とも呼ばれています。
もうすぐ学校が始まる子どもたちは静かです。宿題に追われているのでしょうか。八月は子どもたちと一番多く接する季節です。作者は限りなく鳴き続けるきりぎりすの声に八月という季節を感じています。
作者ゆりやま・うこうの紹介は、2005年12月17日を参照。
(出典:山本健吉「句歌歳時記」、新潮社、1986年刊)
・昨日は虎ノ門でお仕事。出掛けの朝10時、横須賀は強い雨、都内は曇りでした。

投稿者 m-staff : 2007年08月30日 04:59

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