[2007年09月05日]

俳句(2007-09-05)

こほろぎのこゑのひかりの夜を徹す

野澤節子(1920~95)

蟋蟀(こおろぎ)が秋の季語。ちちろ虫、ちちろ、つづれさせも同意の季語です。
秋の虫の代表格。秋の始まりから終わりまで鳴き通しです。
えんまこおろぎはコロコロコロコロリーン、つづれさせ(みつかどこおろぎ)はリリーリリー、おかめこおろぎはリリリリッリリリリッと鳴きます。
この句は、夜を徹して鳴くこおろぎの声に、一抹の光を感じています。これは夜通し目が冴えている作者の心の風景です。
同じ作者に次の句があります。
身に巻きし紐のくれなゐ若ちちろ    節子
作者のざわ・せつこの紹介は、2005年3月9日を参照。
(出典:山本健吉「句歌歳時記」、新潮社、1986年刊)
・打者は誰でも安打を打ちたいものです。打者は10回打席に立って3回打てれば名選手です。イチローがアメリカに渡って7年目、イチローの打撃フォームを誰も真似をしません。誰にも真似ができないからです。わたしはそれを「柳に風打法」と呼んでいます。
ボールに逆らわずにボールを打ち、手なずけてしまう技術は今年も進化しています。あとは怪我が心配だけです。

投稿者 m-staff : 2007年09月05日 05:18

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