[2007年09月13日]

俳句(2007-09-13)

野分後のひかりの中にゐて眠る

岸田稚魚(1918~88)

野分(のわき)が秋の季語。
9月6日から7日にかけての台風9号は、小田原から八王子、山梨、福島、宮城、青森、北海道と日本列島を北上しました。列島の周りには広い海があるのですから、わざわざ陸地の上を通らなくてもいいと思うのですが、台風も通らなくてはならない気圧配置であったのでしょう。迷惑な話です。
台風が去ると一気に光る青空が戻り、吹き戻しの風の中で緊張から解放されて眠たくなるものです。この句はそのときの心境を詩にしています。
作者きしだ・ちぎょの紹介は、2005年7月1日を参照。
(出典
・安倍“美辞麗句”首相、突然の辞意表明。どうなっているのでしょうか。「健康」と「お金」が絡んでいますね。

投稿者 m-staff : 2007年09月13日 06:14

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