[2007年09月22日]

俳句(2007-09-22)

かく秋は灯を低くして親しみぬ

森 澄雄

燈火親しむが秋の季語。燈火親し、燈火の秋も同意の季語です。
この季語は、韓退之の詩篇中の「燈火稍(やや)親しむべく」からきています。
夜の灯火が火から照明に変わった現在ではなかなか実感が湧きませんが、昔は夜起きているのは嫌われたものでした。経済的な面と火事が心配だったのです。
それはそれとして、秋の夜長に虫の声などを聴きながら読書に団欒に秋の灯を大事にして親しんでゆきたいものです。
作者もり・すみおの紹介は、2005年4月4日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・昨日は秋の彼岸の墓参り、久しぶりに訪れた相模原市橋本のお墓は草茫々でした。炎天下草抜きに汗を流しました。

投稿者 m-staff : 2007年09月22日 05:06

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