[2007年09月28日]

俳句(2007-09-28)

月光の満ちゆくかぎり蕎麦の花

古賀まり子

蕎麦の花が秋の季語。
9月25日の十五夜は、素晴らしい満月を自分の部屋の窓から見ることができました。
蕎麦は、夏そばと秋そばの2種類ありますが、大方は秋そばです。秋そばは夏の終わりに種をまき、秋に開花します。花は枝の先に咲き、白や淡い紅色の五辨の小花がたくさんつきます。実は三角の形をしていて大粒です。これからそば粉を作ります。
この句は、信州の風景でしょうか、お月様の光の中で蕎麦の畑にちょっぴり寂しげに白い花が一面に咲いている様子がうかがわれます。
作者こが・まりこの紹介は、2005年10月4日を参照。
(出典:「合本俳句歳時記・第三版」角川書店、2003年刊)
・朝4時半、月が皓皓と照っています。居待月ですね。

投稿者 m-staff : 2007年09月28日 04:53

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