[2007年10月17日]

俳句(2007-10-17)

りんだうのひらかぬ紺を供ふなり

柴田白葉女(1906~84)

竜胆(りんどう)が秋の季語。笹竜胆、深山竜胆、筆竜胆、えやみ
草、思ひ草も同意の季語です。
花の藍紫色がまことに綺麗で一度見たら忘れません。仲秋から晩秋
の日当たり良い山野に咲きます。リンドウ科の多年草で葉は笹に似
ています。根は赤く苦味があり、生薬の竜胆(りゅうたん)として胃腸
の薬になります。
この花は、日が当たると咲き、雨や曇りや日没で閉じます。この句
は、その特性を良く知って仏壇に供えています。きっと悲しい思い出
があるのでしょう。
作者しばた・はくようじょの紹介は、2006年7月4日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・今年の松坂のピッチングは、昨日で終わったようですね。それにし
ても松井のコロラド・ロッキーズが、ナショナル・リーグの覇者になる
なんてシーズン前に誰が予想したことでしょう。信じられない! 

投稿者 m-staff : 2007年10月17日 06:31

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