[2007年10月18日]

俳句(2007-10-18)

忘れゐし空地黄となす泡立草

山口波津女(1906~85)

泡立草(あわだちそう)が秋の季語。秋の麒麟草、背高(せいたか)
泡立草も同意の季語です。
背高泡立草が草地のいたるところに我が物顔で生えています。その
姿はこ憎らしいほど元気に見えます。
北アメリカ原産のキク科の多年草で帰化植物です。人が見向きもし
ない荒れた土地や空き地に侵入し、繁殖して大群落を作ります。ア
レルギーの素にもなりますね。戦後、占領軍がもたらしたといわれ
ています。
この句は、誰からも忘れられていた空き地に侵入した泡立草の状態
を素直に表現しています。
作者やまぐち・はつじょの紹介は、2006年6月16日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・ボストン・レッドソックスは3連敗でいよいよ後が無くなりました。さあ
どうなりますか。

投稿者 m-staff : 2007年10月18日 05:09

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/2056