[2007年11月02日]

俳句(2007-11-02)

西へ行く旅はひとりの吾亦紅

角川春樹

吾亦紅(われもこう)が秋の季語。吾木香(われもこう)、我毛香(われもこう)も同意の季語です。
バラ科の多年草で、あちこちで見かけます。黒っぽい紅桜色の小花を密集して穂状につけます。花というよりは桑の実に似ています。
いささかさびしい感じを受けますが、野性味がありますね。
この句は、「西へ行く旅」は死出の旅、吾亦紅に託して人は亡くなればひとりで「西方浄土」へ向かうという作者の心情を表わしています。
作者かどかわ・はるきの紹介は、2005年6月18日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・中日ドラゴンズは、つなぐ野球で日本一、落合監督の執念が結実しました。北海道日本ハムは、ヒルマン監督の去就に振り回され、ダルビッシュしかいないのでは負けるのは当然です。これでワールドシリーズも日本シリーズも終わりました。読書のシーズンです。

投稿者 m-staff : 2007年11月02日 05:49

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