[2007年11月06日]

俳句(2007-11-06)

冬近し時雨の雲もここよりぞ

与謝蕪村(1716~83)

冬近しが秋の季語。冬隣(ふゆどなり)、冬を待つも同意の季語です。明日から季語は「冬」になります。秋の終わりの句は蕪村にしました。「冬近し」と「時雨」で季重なりですが、そのようなことをいうのは論外でしょう。蕪村の句には現代性があります。丘の上から眼下を眺めているとこの句の良さが分かります。
もうすぐ冬ですね。すぐそこに冬が来ているという気配を指して、冬隣はより近接の感覚です。農家では、ほぼ穀物は収穫を終えて、年末を控えて慌しい緊張感にあふれる季節になります。
作者よさ・ぶそんの紹介は、2005年3月8日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・またぞろ始まった小沢一郎の「政権ごっこ」につきあわず、民主党は庶民の生活感覚で政治を進めるべきです。辞めたいやつは辞めればいいのです。

投稿者 m-staff : 2007年11月06日 06:31

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