[2007年11月09日]

俳句(2007-11-09)

山茶花の根本の夕日掃きにけり

西山 誠

山茶花が冬の季語。
近くの西公園で山茶花がちらほら咲いているのを見つけました。山茶花は初冬にふさわしい花です。観賞用として広く庭園に植栽される常緑樹で椿に似ていますが、葉も花も小さく、樹の大きなものも、見かけます。
この句は、夕日が残っている間に、山茶花の根元の夕日を掃くという行為の中に詩情を感じます。切れ字の「けり」が散った後の汚い山茶花を活かしています。
作者にしやま・まことの紹介は、2005年1月5日を参照。
(出典:「新季寄せ」蝸牛社、1995年刊)
・防衛省を防衛庁に格下げすべし。

投稿者 m-staff : 2007年11月09日 05:45

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