[2007年11月14日]

俳句(2007-11-14)

山の端といふ短日のあるところ

稲畑汀子

短日(たんじつ)が冬の季語。日短(ひみじか)、日短し、暮早し、日つまるなども同意の季語です。
昼過ぎてから夕方にかけて、日が短くなりましてね。お日様がみるみるうちに伊豆半島の山々に消えてゆきます。
端山(はやま)とは、連山の端のほうにある山をいいます。三浦半島の「葉山」の名前はこの端山から来ているという説があります。
この句は、作者のお住みの湘南からの伊豆や三浦半島の短日を的確にとらえていますね。
作者いなはた・ていこの紹介は、2005年3月20日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・ここ3日ほど穏やかな天気が続いています。

投稿者 m-staff : 2007年11月14日 06:45

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