[2007年11月19日]

俳句(2007-11-19)

冬紅葉しづかに人を歩ましむ

富安風生(1885~1979)

冬紅葉が冬の季語。残る紅葉も同意の季語です。
わたしが住んでいる近くの西公園は、つつじの名所ですが、いまはしんと静かなたたずまいを見せています。公園の周りの雑木林には、冬になってもわずかに紅葉が残っています。ここのところ毎日食後に公園を散歩していますが、秋から冬へ風景が少しずつ変化していくのが良くわかります。小鳥のさえずりも澄んで聞こえます
うまい句ですね。ただ静かに散歩をしている人に「冬紅葉」という季語がぴったりに合います。
作者とみやす・ふうせいの紹介は、2005年2月6日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・18日は、木枯らし1号が吹いて寒く家でじっとしておりました。

投稿者 m-staff : 2007年11月19日 06:22

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