[2007年11月26日]

俳句(2007-11-26)

木守柿わが馬鹿を世にさらしゐて

松崎鉄之介

木守柿(きもりがき)が冬の季語。木守(きまもり)、木(こ)もり、木まぶりなども同意の季語です。
柿は秋にたわわに実りますが、いまは枝にへただけが残っています。そのような時期にぽつんとひとつだけ残っている木があります。これは来年もよく実るようにとのおまじないからか、それとも小鳥の分をとっているのかしら。
この句は、そのような木守柿に合わせてユーモラスに仕上げています。気分はわたしも同じです。
作者まつざき・てつのすけの紹介は、2005年4月8日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・25日に散歩をしていて、農家の庭先に3個の木守柿をぶら下げている柿木を見つけました。

投稿者 m-staff : 2007年11月26日 06:41

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