[2007年12月15日]

俳句(2007-12-15)

蒲団ほす家の暮しのみられけり

西島麦南(1895~1981)

蒲団(ふとん)ほすが冬の季語。布団、掛け布団、敷布団、羽根布団、絹布団なども同意の季語です。
蒲団は1年中使われるものですが、最もよくありがたみを感じるのは冬季ですから、俳句の上では冬の季語になっています。
散歩をしていればあちこちのお宅で蒲団を干しています。その姿を見ていればこの句のような情景が映し出されます。我が家は二人暮しですから晴れた日に交互に蒲団を干しています。他人からはどう見られているのでしょうね。
作者にしじま・ばくなんの紹介は、2005年6月26日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)

投稿者 m-staff : 2007年12月15日 05:59

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