[2008年01月01日]

元日やゆくへもしれぬ風の音

渡辺水巴(1882~1946)

元日が新年の季語。お元日、年の始め、鶏日(けいじつ)、月の始め、日の始め、三始(さんし)なども同意の季語です。
本欄は、冬の季語から独立して「新年」の季語になります。
明けましておめでとうございます。2008(平成20)年も皆様にとってよい年でありますように祈っております。「日めくり俳句」は、本日で1,097回目、4年目に入りました。今年も御愛読をお願いいたします。
さあ、今年の「風の行方」はどうなのでしょうか。30日から強風が吹き荒れています。元日もまだ少し風が残っています。
元日の日に風の音を聞きながら、この風はいったいどこへ行くのだろうかと作者は考えています。風にちなんだ俳号のわたしも風の行方が気になります。今年はねずみ年ですから、みんなせっせと働いて「おまんま」をいただかなくてはならなくなります。つらい年の予感がします。お正月の間に想像力を働かせて、グローバルな政治・経済・災害・スポーツなどの「風の行方」を考えてみましょう。
2007年の元旦はあいにくの曇りでしたが、裏の武山に登り、初日の出を拝みました。その後に武山不動尊にお参りをしました。今年は4時半に起床、あまりの寒さと風で寝床に逆戻り、その代わりに葉山の森戸神社に安産祈願のお参りに行きました。
作者わたなべ・すいはの紹介は、2005年2月4日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)

投稿者 m-staff : 2008年01月01日 05:17

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