[2008年01月06日]

初芝居この世の外に遊びけり

今井つる女(1897~1992)

今日は、小寒(しょうかん)です。小寒は24節気のひとつで、寒の入りの日のこと。このころから寒さが厳しくなりますが、その程度はまだ小さいので小寒と呼んでいます。
初芝居が新年の季語。初春狂言、春芝居、初曽我、二の替りなども同意の季語です。
正月早々に行われる歌舞伎をはじめとする芝居興行のことです。関西では二の替りとも呼んでいます、出しものはお正月にちなんで華やかで派手なものが多いのが特徴です。古くから曽我狂言を加えるのが一般的なので初曽我とも言われています。
この句はうまい句ですね。芝居の世界を「この世の外」と呼んでいるのに感心しました。わたしは、もっぱらテレビの初芝居で満足しています。
作者いまい・つるじょの紹介は、2006年10月17日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・佐藤 忠さん、明けましておめでとうございます。ピラ校には思い出がいっぱいつまっていますね。

投稿者 m-staff : 2008年01月06日 05:47

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