[2008年01月29日]

温室村海に日迎へ海に送る

大野林火(1904~82)

温室村が冬の季語。フレーム、温床、温室も同意の季語です。
三浦半島は、いたるところに温室があります。主な農産物は、大根、キャベツ、スイカ、かぼちゃ、メロン、イチゴ、トマトなど、横浜や東京へ送り出しています。特に、温室を利用した施設野菜は、イチゴ、トマトが栽培されています。
この句のように、わたしの住んでいる一騎塚は、相模湾や東京湾に面しているところから、温室で海から日を受けて、また海へ日を返して月日が過ぎてゆきます。原油高でどこの農家も困っていますね。
作者おおの・りんか紹介は、2005年12月17日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)

投稿者 m-staff : 2008年01月29日 06:40

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/2163