[2008年02月01日]

春待つや空美しき国に来て

佐藤紅緑(1874~1949)

春待つが冬の季語。春を待つ、待春(たいしゅん)も同意の季語です。
今日から2月。それにしてもまだまだ寒い日が続きますね。春の訪れを待つ心は、どことなく気持ちが浮き立ってきます。寒さに弱い人や北国にお住まいの方たちはいっそう春を待つ心が高く感じられます。
今年は閏年、2月は29日まであります。地球が太陽を1周するのに365日5時48分46秒ですから、その端数を積み重ねて、太陽暦では4年に1回、2月の日数を29日としています。
この句では、作者は津軽の生れですが、旅行をしていて、どこの国を「空美しき」としているのでしょうね。
作者さとう・こうりょくの紹介は、2006年12月29日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)

投稿者 m-staff : 2008年02月01日 05:28

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